【いらなかった保険】18歳サラリーマンの私に教えたいお金節約術

お金節約

保険やお金の話は、YMYLの関係で私のような素人が記事を書いても検索エンジンに上位表示されないでしょうが、体験談としてお話させていただきます。

・あなたは独身ですか?
・あなたは健康ですか?
・あなたは大手企業にお勤めですか?

この問に「イエス」と回答するあなたには、私の体験談が役立つでしょう!

私は、高校を卒業して北海道の大手企業に就職し、手取り10万円なのにいろいろな保険に加入しました。

しかし、それが間違いだったと断言できます。

この記事では、18歳で就職し、言われるがまま加入した保険のあれこれを体験談として話します。

この記事を読むと、無駄な保険に加入する必要がなくなります。

結果、お金を有意義に使うことができます。

【いらなかった保険】18歳サラリーマンの私に教えたいお金節約術

私が「いらない保険」だと考えるのは、

・生命保険
・医療保険
・年金保険

この3つです。

あなた
あなた

今現在「健康だから」言える結果論だろ!

確かに、それは一理あります。

でも、大手企業に勤めると、会社や組合の少額保険に知らず識らず加入している場合もあるのです。

◎当時の私
・18歳で大手企業に就職
・手取りは約10万円
・独身・実家ぐらし
・健康
・入社1年後、中古車購入

そんな私が加入していた保険は、

・死亡したら3,000万円出る生命保険
・入院1日5,000円出る医療保険
・がん保険
・60歳まで支払う年金保険

トータルで2万円以上払っていたはずです。

この他に、自動車の保険とローンも払っていました。

手取り10万円の私がですよ!

これを見たら「やりすぎだろ!」と思うでしょ?

当時はみんなそんな感じだったし、インターネットで検索するという時代じゃなかったんです。

今でいうと「情報弱者」ですね。

保険に加入する前に確認すること

 もし、あなたが今保険に入るか迷っているなら、その前に調べなければならないことがあります。

・給料から天引きされている保険料はないか?
・会社や組合の互助会に加入していないか?
・健保に加入していないか?

これらのうち1つでも入っているなら、最低限の保険で十分だと思います。

18歳の私に伝えるなら、「生命保険と医療保険には入るな」と言います。

保険に入らなくても良い理由

天秤にかける

「保険」とは、万が一のときに困らないように加入するものです。

「万が一」って1/10,000って意味で、9,999/10,000は何もないってことです。

何が言いたいかって、そのな稀なケースのために、無駄にお金を払うなってことです。

なぜ無駄なのかを説明します。

生命保険に入らなくても良い理由

あなたの保険金を当てにしている人がいないからです。

生命保険は、あなたが働けなくなった際に、あなたの稼ぎで生活していた「誰か」を守るためのものです。

◎当時の私の場合
・自分が死んだ時、保険金が払われる
・18歳の私は、嫁や子供がいない独身
・保険金受取人は父親
・当時の両親は、まだ働いていて、私の保険金なんてなくても生活できる
・両親は、私の死亡保険金なんて当てにしていない
・望んでもいない

私が毎月高い生命保険料を支払っていたのは、全くの無駄だったわけです。

もし今これを読んでいるあなたが、私と同じような境遇なら、生命保険は入らなくても良いとはっきり言えます

医療保険に入らなくて良い理由

入院を伴う怪我や病気なんてほぼないこと。

高額療養費制度があること。

これが医療保険に入らなくても良い理由です。

「医療保険」は、

・怪我や入院した際にかかったお金を補てんするもの
・生命保険より使う可能性が高そう?

でも、考えてみてください。あなたはここ何年かで入院を何日しました?

私も社会人歴27年の中で医療保険を申請したのは、腕を骨折して手術した1度だけです。

もう一つ医療保険が必要ない理由は、「高額療養費制度」です。

高額療養費制度

「高額療養費制度」とは、医療費の家計負担が重くならないよう医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度。上限額は、年齢や所得に応じて定められていて、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみ

(厚生労働省ホームページより)

26歳くらいのときに骨折で入院手術した私は、病院から20万円くらいのお金を請求されましたが、この「高額療養費制度」で8万円以上は払わなくて良いことがわかりました。

さらに、健保にも加入していたため、大部分を健保が負担してくれて、最終的に私が支払ったお金は2万円くらいで済みました。

最初にも書きましたが、健保に加入していると病院に支払うお金はだいぶ抑えることができます。

わたし
わたし

毎月高い保険料を支払うことはない!ということです!

実は保険に加入しているかも?

私は入社した際、「医療と生命」両方の保険に加入していました。

保険料は給料天引きで、当然説明を受けて私がハンコを押したものです。

しかし、それまで学生だった私は、「保険」がどんなものか理解していなかったんでしょうね。

つまり、当時の私は、二重で保険の支払いを行っていたことになります。

18歳の私が、保険に加入した理由

・「保険」や「国の制度」について学んだことがなかった。
・インターネットも普及していなかった。
・保険の話を聞けるのは、職場にいた先輩と、職場に出入りしていた保険のセールスレディーだけだった。
・職場にいた先輩も保険についてなど勉強していない。
・専門的な知識を持っているのは保険屋だけ。
・保険屋は、保険に加入させると自分の給料が上がる。
⇒上手に「保険が必要」ということを説明してくる。

わたし
わたし

あなたの会社にも昼休みに綺麗な保険屋がきて、保険の説明をしていませんか?

 当時の私が受けた説明は、

・死亡保険金の相場は約2,000万円
・あなたの年齢だと月々8,000円で加入できる
・年齢が高くなってから入ると1万円を超えてしまう
・若い内に加入したほうが絶対お得

「医療保険」の目安は、

・入院1日5,000円くらい
・個室にも対応できる

ということで、生命保険、医療保険併せて1万円以上の保険料を支払っていたのです。

わたし
わたし

手取り10万円くらいの時にです。

本当に必要な保険とは?

独身なら生命保険はいりません

「親の迷惑にならないように葬儀代くらいは出るようにしたい」という方もいますが、会社や互助会から出るお金で十分まかなえます。

医療保険に関しても、

まずは会社や労働組合でどのような保障を受けられるか確認しましょう。

また、健保を調べることもお忘れなく

最後に、私の周りの方で多いのは

がん保険だけ加入する」という人です。

理由は、

・一度罹患すると治療期間が長いこと
・再発する可能性があること
・先進医療は公的保険が適用されないこと

が挙げられます。

現在45歳の私も、がん保険だけは加入しています。

それでも自分で調べて必要最低限の保障を見繕って月額2,300円くらいです。

45歳の保険にしては安いでしょ? 

保険料を節約してお金を有意義に使おう!

若くて独身なら、大きな保険は必要ないということが理解できたと思います。

年金保険に関しても、今の利率を考えると「iDeCo」や「つみたてNISA」の方がお得です。

銀行預金は利率が悪いので将来性はありません。

万が一に備えお金を貯めるのではなく、お金を稼ぐために自分に投資することも考えたほうがいいでしょう。

今の私が勧めるなら

◎自己投資
・資格
・料理
・英会話
・プログラミング
・ネットで稼ぐ方法を学ぶ

◎楽しむ
・動画配信サービス
・運動
・絵やゲーム

「楽しむ」や「自己投資」をネットビジネスと組み合わせると、「稼げる」に繋がることを教えてあげたいですね。

4.まとめ

お金は、どんなにお金持ちでも、無駄に使ってはいけません。

ことさら若年サラリーマンのあなたは、

給料の額もそれほど高くないはずです。

故に、必要ないものは切り捨てましょう。

それでも不安がある場合は、

しっかり必要な部分を見極め、

最低限のものだけ加入しましょう

追伸

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