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たくさんの映画を観ていると、どうしてもハズレに当たるときがあります。
そんなとき、「違うの観ればよかった」「2時間損した」なんて気持ちになってしまいます。
この記事では、週末に映画を2〜4本観る私が、「この映画はあまりオススメできない」と思ったものを列挙していきます。
もちろん、好き嫌いは個人の好みなので、絶対の評価にはならないと思いますが、参考程度にご確認ください。
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面白いと思えない避けるべき映画リスト〈邦画編〉
まずは私が観た中で「面白いとは思えない避けるべき邦画」を紹介します。
私が「面白いとは思えない」と感じる作品は、ストーリーを通して「なんでそうなった?」「さっきのどうなった?」とクエッションが残ることが多かったものです。
図書館戦争
正化31年、あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。そんな時代に本を読む自由を守るため「メディア良化隊」と日々激しい戦いを繰り広げていた自衛組織「図書隊」に、新人女性隊員・郁が入隊してくる。
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劇場公開 | 2013年 |
監督 | 佐藤信介 |
キャスト | 岡田准一 |
榮倉奈々 | |
田中圭 | |
福士蒼汰 | |
時間 | 2時間7分 |
私がイマイチだと感じたところは、「設定が腹落ちしない」っていう部分です。
「メディア良化隊」と「図書隊」がそれぞれ施行する法律があり、それぞれの主張があるのはまぁいいとして、対立した際に武器を使った制圧は駄目でしょ。
世界観が全然納得できず、観ていて「なんでそうなるの?」という疑念をずっと抱えていました。
豪華俳優陣による映画だし、原作は300万部を超えるベストセラーだから、映画サイトなどの評価は高いですが、私は面白いと思いませんでした。
嘘八百
千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺。目利きだが大物狙いで空振りばかりの古物商・小池則夫は、腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・野田佐輔と出会う。ある大御所鑑定士に一杯食わされ、共に人生を狂わされた2人は、幻の利休の茶器を使って一攫千金を企てる。
U-NEXTより
劇場公開 | 2017年 |
監督 | 武正晴 |
キャスト | 中井貴一 |
佐々木蔵之介 | |
森川葵 | |
近藤正臣 | |
時間 | 1時間45分 |
コメディーなんですが、笑いもなくドラマ性もイマイチ。特にオチが「そりゃないでしょ」と感じてしまい、残念な印象が残ってしまいました。
骨董とか美術って、判断基準が難しいですよね。「これは素晴らしい」っていうのがよくわからない。
だからこそ、品物に対する時代背景や作者の特徴なんかが真贋の目利きとなると思います。
ところがこの映画は、騙された部分ばかりがピックアップされているので、「うまく騙したもの勝ち」みたいに感じてしまいました。
詐欺を題材とするなら緊張感がかなり低いと思います。
最後のオチも…。
「嘘八百」「嘘八百 京町ロワイヤル」「嘘八百 なにわ夢の陣」と3部作まで続いているということは、面白いのかもしれませんが、私はイマイチでした。
キセキ あの日のソビト
メタルバンドのボーカル・ジンと、受験生・ヒデの兄弟。医師の父のもと厳しく育てられてきたふたりだったが、ジンは父の意に反して音楽の世界にのめり込んでいく。ヒデはそんな兄を案じつつ、歯科医の道を志して勉強に励んでいたが…。
U-NEXTより
劇場公開 | 2017年 |
監督 | 兼重淳 |
キャスト | 菅田将暉 |
松坂桃李 | |
忽那汐里 | |
横浜流星 | |
時間 | 1時間51分 |
私は「Greeeen」が大好きです。
この映画は、大好きなGreeeenを扱った映画としてはもちろん、音楽映画としても胸踊る気分を期待して観ました。
しかし、この映画を観ていて高揚感がありませんでした。
ライブ映像が少ないからなのか?一曲まるまる流れる場面がないからなのか?
とにかく、音楽映画にある「観ていて頭を動かしリズムを取っちゃう感じ」や「足が動く感じ」がなかったんですよね。
これを観た頃、音楽映画をよく観ていて、「スクールオブロック」や「ボヘミアンラプソディー」「とんかつDJあげ太郎」なんかは高揚感があったんですけど、「キセキ」からはそれを感じなかった。
「面白くない」ってわけじゃないけど、「アガらない」って感じです。
苦役列車
1986年。19歳の北町貫多は、日雇い労働で稼いだ金をあっという間に酒と風俗に費やすようなその日暮らしの生活を送っていた。そんなある時、貫多は職場で専門学生の日下部正二と親しくなり、初めて友達らしい付き合いをするようになる。
U-NEXTより
劇場公開 | 2012年 |
監督 | 山下敦弘 |
キャスト | 森山未來 |
高良健吾 | |
前田敦子 | |
マキタスポーツ | |
時間 | 1時間53分 |
2022年2月6日に原作の西村賢太さんがお亡くなりになり、そこで話題になっていたので観てみたら、まぁ気持ち悪い。ずっと眉をひそめて観ていました。途中で何回止めようと思ったことか。
森山未來さん演じる主人公は、原作の西村賢太さんその人らしく、この映画は私小説なんだとか。
原作はベストセラーで「待望の映画化」なんて謳い文句もついていましたが、この映画を観てみんなは何を思うのでしょう?
なぜ原作がベストセラーなのか逆に気になってしまいました。読んではいませんが…。
ベイビーわるきゅーれ
女子高生殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた。突然、“オモテの顔”として社会に適合しなければならなくなり、社会の公的業務や人間関係や理不尽に日々をもまれていく。さらに、2人は組織からルームシェアを命じられ…。
U-NEXTより
劇場公開 | 2021年 |
監督 | 阪元裕吾 |
キャスト | 高石あかり |
伊澤彩織 | |
三元雅芸 | |
秋谷百音 | |
時間 | 1時間34分 |
視聴者評価は高いうえに続編も製作されたため期待して観たが、結果は、「セリフが聞き取りにくい」「なぜ人が殺されるのか?」「なぜ殺し屋になったのか?」など、疑問が残る要素が多かった。
ファブルなら「都市伝説級の殺し屋」とか、シティーハンターなら「殺し屋からも狙われるほどの凄腕」など、殺し屋業界での立ち位置などもわからず。
アクションは凄いんだけど、没入感がないから、「女優さん、頑張ってるな」という客観的な感想になっちゃう部分もあった。
続編が公開されるくらいだから「面白い」という評価が多いんだろうけど、私にはクエッションが多い映画でした。
面白いと思えない避けるべき映画リスト〈洋画編〉
続いて洋画編。
洋画は、時代背景や宗教知識がないと理解できない作品もありますよね。
だから、そういったものに詳しい人にとっては、「いい映画だった」という作品もあるかもしれません。
ハングオーバー 最後の反省会
アランの極道息子ぶりにキレた父親がショックで倒れ、そのまま亡くなった。フィル、ステュ、ダグも「もう面倒を見切れない」と、アランを施設に収容することに。その道中、突然現れたギャングに襲われ、ダグが拉致された。その原因はアランにあるようで…。
U-NEXTより
劇場公開 | 2013年 |
監督 | ドット・フィリップス |
キャスト | ブラッドリー・クーパー |
エド・ヘルムズ | |
ザック・ガリフィナーキス | |
ケン・チョン | |
時間 | 1時間40分 |
ハングオーバー1、2はそれなりの面白かったのに、この3はかなりの駄作。
ハングオーバーって「二日酔い」っていう意味なのに、二日酔いで記憶をなくすようなシチュエーションもない。
ただただ下品で、1や2であった「謎を解く」ようなストーリーもなく、観る価値はないと思います。
ハングオーバーを観るなら2までにしましょう。
ペントハウス
超富裕層が暮らすザ・タワーのペントハウスの住人・ショウ。ウォール街の帝王である彼は金融詐欺事件で逮捕されるが、マンション使用人の年金まで着服していた事実が発覚。管理マネージャーのジョシュたちは、ショウの隠し金20億円を盗み出す計画を立てる。
U-NEXTより
劇場公開 | 2011年 |
監督 | ブレット・ラトナー |
キャスト | ベン・スティラー |
エディーマーフィー | |
ケイシー・アフレック | |
アラン・アルダ | |
時間 | 1時間44分 |
高級マンションのペントハウスに住むショウが横領事件で逮捕される。理由は、ショウがマンションで働く使用人たちの年金を着服していたため。
でも、使用人たちの年金運用をショウに勝手に依頼していたのは、管理マネージャーでベン・スティラーが演じるジョシュなんです。
しかし、ジョシュは被害者ヅラして、「まわりを巻き込んでショウの資産からみんなの年金を取り戻す」というストーリー展開に納得出来なかった。
盗み出す計画や実行方法に「結局どうやった?」「それどうするの?」という部分があまりにも多く、作り込みが雑過ぎです。
万引きで盗みの力を図ろうとしたところなんて嫌悪しかない。
ベン・スティラーもエディーマーフィーも好きな俳優なだけに、「なんだこの映画」っていう気持ちが強くなってしまいました。
セントラル・インテリジェンス
高校時代はスーパースターだった中年会計士のカルヴィン。ある日、当時おデブでいじめられっ子だったボブから連絡が入る。渋々会いに行くと、現れたのはマッチョに変貌したボブだった。しかも彼はCIAエージェントで、組織から追われていると言い…。
U-NEXTより
劇場公開 | 2016年 |
監督 | ローソン・マーシャル・カーバー |
キャスト | ドゥウェイン・ジョンソン |
ケヴィン・ハート | |
エイミー・ライアン | |
アーロン・ポール | |
時間 | 1時間47分 |
「イジメは駄目」というメッセージはありがたいですが、ドゥウェイン・ジョンソンのハイテンションがなんかハマらなかった。
ケヴィン・ハートもハマっらなかった。
途中「誰が悪者なの?」とドキドキする部分があったし、ドゥウェイン・ジョンソンの肉体美は魅力的でしたが…。
すごく面白くないっていうわけではありませんが、ストーリが盛り上がらなかったし、主役の二人にハマらなかった。どんな映画だったかもあまり印象に残っていないです。
ナイトスクール
アウトドア用品店のすご腕セールスマン・テディは、オーナーから店を継いでほしいと打診される。だが、そんな矢先に不注意から爆発事故を起こし、職を失ってしまう。再就職のために高卒認定資格を取得すべく、テディは母校の夜間学校に通い始めるが…。
U-NEXTより
劇場公開 | 2018年 |
監督 | マルコム・D・リー |
キャスト | ケヴィン・ハート |
ティファニー・ハディッシュ | |
ロブ・リグル | |
ロマニー・マルコ | |
時間 | 1時間51分 |
「卒業試験に合格するため試験問題をどうやって盗むか?」
この流れが嫌い。
自分のプライドを守るため嘘を上塗りしていく。最後は「ごめん」「いいのよ」。
この流れも嫌い。
セリフの端々に下ネタを織り交ぜる。
これも嫌い。
最初から最後まで好きになれませんでした。
ベイビードライバー
天才的なドライビングテクニックを買われ、犯罪組織の逃がし屋として活躍する若きドライバー「ベイビー」。子供の頃の事故の後遺症で耳鳴りが激しいベイビーだが、iPodのイヤホンを装着するとスゴ腕のドライバーに変貌するのだった。
90日以内に配信終了の予定はありません
U-NEXTより
劇場公開 | 2017年 |
監督 | エドガー・ライト |
キャスト | アンセル・エルゴート |
ケビン・スペイシー | |
リリー・ジェームズ | |
エイサ・ゴンサレス | |
時間 | 1時間52分 |
この映画の見どころは、カーチェイス場面の超絶ドライビングテクニック。
それは理解できるし、「スゲー」って思いますが、ただそれだけ。
ストーリーもイマイチだし、「悪い道から抜け出したい」という気持ちが伝わらないし、「どうしようもないけど何とかしたい」という葛藤が薄いんですよ。
劇中に流れる音楽に詳しいともう少しハイになれるのかもしれませんが…。
とにかく、「犯罪に加担している」という葛藤をもっと引き出してほしかった。
【まとめ】あくまでも私の感想です!
趣味趣向には好みがあるので、私の嫌いがあなたに当てはまらないことは理解しています。
その反対も然りですね。
だから、この記事を参考にして一度観てみて、私と感想が似ていたら、他の記事も読んでみてほしいと思います。
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もしあなたのおすすめ映画がありましたら教えてください。
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