こんにちは、りんごです。
この記事は、
・電子書籍のメリットは?
・おすすめの電子書籍アプリは何?
・電子書籍に向いていない本ってある?
・電子書籍って疲れない?
という質問・疑問に対して、
かれこれ10年以上電子書籍を使ってきた私が
実際に使った感想と、
検索して勉強した内容で
お答えしていきます。
電子書籍のメリットは?
今まで紙媒体の本を読んでいたあなたにとって

電子書籍にする意味あるの?
というのが一番の疑問点だと思います。
なので、

電子書籍のメリットを出してみたよ!
1.置き場所を取らない
2.持ち運びが重くない
3.紙の本より安く買える
4.24時間いつでも買える
5.暗くても読める
6.アダルトものを購入しやすい
7.外国で生活していても日本の書籍を購入できる
8.お風呂でも読める
逆に紙の本のメリットは
・読んだらすぐ売る人にとっては、そちらの方が安い場合がある
・中古本の方が安い場合もある
・雑誌は紙媒体の方が読みやすい
これらを比較して、
「その電子書籍のメリットいいかも!?」と
思えるものがあるなら、
電子書籍を体験するため、
以下の文章を読み進めてください。
おすすめ電子書籍アプリは何?
まずは基本的なことをお話すると、
大手の電子書籍アプリなら
どこを使っても遜色ありません。
先程お話した電子書籍のメリットは
どのアプリを使っても大体できます。
だから私は電子書籍を選ぶ上で、
・自分の読みたい本が購入できるか?
・安く購入できるか?
この2点に注目すれば良いと考えます。
では、4つの電子書籍アプリ(ストア)を
ご紹介します。
ebook japan
1.運営会社は?
・ヤフーのサービスであり、YAHOO!JAPANとイーブックイニシアティブジャパンが協力して運営している。2020年5月で創業20年という実績もある。
2.特徴は?
・なんと言っても漫画の多さ!
・サイトを開くと漫画しか見当たらない!
・取り扱い冊数は、漫画を中心に65万冊以上!
・無料漫画は、常時2800冊以上!
・本棚に背表紙表示があるのは「ebook japan」だけ!
※ドラゴンボールなどは背表紙が繋がっている
3.どんな人が使うべき?
・携帯電話がソフトバンクやワイモバイルの人は、ヤフープレミアムに入会している人が多いので、お得に使えるでしょう。
・PayPayでの残高支払いなどを組み合わせると、合計最大50%が戻ってくる。
※「戻ってくる」とは、PayPayボーナスやTポイントなどにそれぞれポイントバックされることです。
・漫画メインならebook japanは良い選択。
4.共有端末台数
・6台
※「共同端末台数」とは、何台のデバイスに本を入れられるか?ということです。
例えば、自分の携帯電話で購入して、PCやタブレット、夫の携帯電話で読みたいなら共用端末台数が4台以上が必要となります。
5.口コミ
・無料で読める巻数や冊数が多い
・レア漫画がここなら見つかる
・毎週金曜日PayPayボーナス大幅アップ
・左右スライド型で読みやすい
・セールやイベントが頻繁に行われる
・アプリでの購入が不便
・クーポンの使い勝手が悪くなった
・漫画以外の実用書や専門書は少ないと感じる
・アダルト系が多いので子供と共有しにくい
・マニアックな漫画が多い分、ゴチャゴチャ感がある
Kindle
1.運営会社は?
・言わずと知れたAmazonが提供。
2.特徴は?
・漫画、児童書、雑誌、実用書、ビジネス書なんでもある!
3.どんな人が使うべき?
・Amazonプライム会員の人
※無料のPrime Readingで1,000冊以上の本が読み放題。
・普段からAmazonで買い物する人はポイント貯まるので使うべき。
・ビジネス書や実用書など「活字本」を読む人。
・毎月1冊以上本を読む方は月額980円の「Kindle Unlimited」に入会すると120万冊以上が読み放題。
・過去に電子書籍を使っていて「目が疲れる」という人は、「Kindle Paperwhite」という目が疲れにくい端末がある。
4.共有端末台数
・6台
5.口コミ
・レビューが多い
・購入が簡単
・本屋では手に入らない無名作者の本が多数ある
・あと何分で読み終わるか予測時間が出る
・Kindle Paperwhiteが読みやすくていい。
・検索すると全く関係ない本も出てくるので探しづらい
・Amazonからのオススメ本に結構な確率でアダルトが表示される
・オススメ本は削除や非表示できない
楽天kobo
1.運営会社は?
・楽天です。
2.特徴は?
・漫画を含め約400万冊を扱う!
・4000冊以上が無料で読める!
3.どんな人が使うべき?
・楽天会員でSPUを高くしたい人は使う価値あり。
・毎月雑誌を1冊以上買って読む人は、月額418円で500誌以上読める楽天マガジンに加入するとお得。
4.共有端末台数
・5台
5.口コミ
・楽天ポイントが貯まる。
・専用端末があるが、Kindleなどと比べて高い。
※最安で約15,000円。但し、なくてもアプリで読める。
・楽天からメルマガが頻繁に届く。
honto
1.運営会社は?
・大日本印刷が運営するオンライン書店
2.特徴は?
・電子書籍、書店、通販のハイブリット!
・丸善とジュンク堂書店で受け取り可能!
・電子書籍は漫画だけではなく、総合的にある!
・会員数が555万人以上いる!
3.どんな人が使うべき?
・Kindleや楽天koboと併せて使うべき。
・どちらかというとメインはこちら。
4.共有端末台数
・5台
5.口コミ
・毎日ログインすれば毎月200円券が貰える
・同じアプリ内で電子書籍も紙書籍も購入可能
・本のプロがあなたに本を勧めてくれる(ブックキュレーター)
・紙書籍購入時の配送は少し時間がかかる。(2〜5日)
・紙書籍は送料もかかる。
結局どれを選べばいいの?

私の感想は3つ登録するのが良いと思います。
メインに「Kindle」「楽天kobo」「honto」のうち2つ
サブに「ebook japan」です。
もし読む本が漫画ばかりなら
メインが「ebook japan」で、
サブが「その他」となります。

私は、hontoがメイン、Kindleと楽天koboがサブだよ。
「どこにあるかわからなくなる」と
思ったあなた。
どの電子書籍アプリにも検索機能があるので
見つからない心配はありません。
先程もお話しましたが、
電子書籍を選ぶ基準は、
・読みたい本があるか?
・安く買えるか?
ですので、
1つの会社にこだわらず、
3つくらいを見比べながら、
キャンペーンを利用して
安く買うことを意識しましょう。
電子書籍に向いていない本ってあるの?
私の感想ですが、
写真にコメントが書いてあるような

雑誌は紙の方が読みやすいです。
特に画面が小さい携帯電話では
読みづらいので、
タブレットなどの少し大きめな
画面の端末で読んだ方が良いでしょう。
我が家はAmazonのfire HD 10という
10インチのタブレットで読んでいますが、
雑誌はギリギリ読めるって感じですね。
電子書籍って疲れない?

正直、疲れます。
電子書籍っていうより、
携帯端末をずっと見てると
疲れますよね。
特に小さい画面は疲れやすいです。
もしあなたが活字系の本をメインに読むなら
「Kindle Paperwhite」という端末を購入する
ことで目の疲れはだいぶ改善されます。
Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)とは?
Kindle Paperwhiteとは、
Kindleが活字系の本を読むためだけに
開発した電子書籍リーダーと呼ばれる
専用端末です。
特徴は、
・e-inkディスプレイで紙のような読みやすさ
・直接目を照らさないフロントライト方式で目が疲れにくい
・千冊くらい入る
・反射しないディスプレイなので陽射しの下でも読みやすい
・防水機能でお風呂やプールでも使える
・一度の充電で数週間利用可能
・白黒表示
・重量は約200gと超軽量
最大の特徴は、
目が疲れない(疲れにくい)という
ところでしょう。
私もまだ使っていませんが、
口コミでは
・買ってよかった
・目の疲れは紙の本と同程度
・小説も漫画も読みやすい
・本しか読めないので集中できる
との意見が見られます。
私はfire HD 10で読んでいますが、
重量が500gと重く、
長く読んでいると

目より腕が疲れる。
だから、200gって部分も魅力的ですね。
あとは「本しか読めないもの」に
13,000円以上払えるか?
ってところですね。
まとめ
紙の本を好んで読んでいるあなたは、
「本屋を歩くのも楽しい」という意見も
あるでしょう。
私も本屋に行くのは大好きです。

本屋でリサーチして電子書籍で買う
これが私のパターンです。
本をたくさん読むからこそ、
・安く買う方法
・いつでも読める環境
を考えるべきであり、
その解決策の一つが
電子書籍であると思います。
電子書籍には
20%〜50%の割引や
200円〜1000円の割引など
多数のキャンペーンが
毎週、毎月必ずありますので、
メインとサブの電子書籍アプリを
横断しながら一番安く買える場所を見つけ、
これからも読書を楽しみましょう!
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